安い?高い?ナイフの産地・材料・品質

ナイフの価格ってものすごく安い2~3千円のものから10万円オーバーのものまであって、なんでこんなに価格がちがうの?って思いませんか?ナイフの価格を決める大きな要素は「どこで作っているか」と「材料」。では、ナイフの産地は?という大きくは「アメリカ」「ヨーロッパ」「中国」の3つでしょう。

中国製:安くてそこそこの品質のナイフからハイスペックでリーズナブルなナイフを生産。

中国製のナイフは下記の3つに分けられると思います。

A,ものすごく安いが品質にはばらつきがあり仕上げや完成品のチェックが今ひとつB,そこそこ安価で品質もそれなり
C,ハイスペックの製品をアメリカ製の半額から3分の2程度の価格

中国は大量生産で格安のナイフを世界の国々に供給しています。ひと昔前までは安かろう悪かろう…だったものが、最近では高精度の工作機械によって品質の高いナイフの生産も可能となってきました。

ただし、ブレードの焼入れについては精度にばらつきがあり、当たりハズレがある…というのが中国製格安ナイフ、中国製鋼材の評価です。

そんな弱点をアメリカ製の鋼材や日本製、ヨーロッパ製の鋼材を使用してクリアした中国メーカーも最近では出てきました。

リーズナブルなところでは「リアルスチール」、高級(ハイスペック)なところでは「KIZER」「We Knife」などがあります。中国製鋼材は8Cr13MoVステンレスなどがあります。

CRKTはほとんどが中国製でまれに台湾製が含まれます。
上記の中ではBに当てはまり、中国製品の中では品質のチェックや精度は良い方だと思います。

ボーカーのマグナムシリーズなど中国製の特に安い製品は
Aにあてはまり、ひどいものは山秀ではじいています。

1万円以下のナイフはどのメーカーのものでもほとんど中国製です。

山秀で取扱のないメーカーについて詳しくは分かりませんが
スミスアンドウェッソンやカーショウ、ガーバーも中国製が多かったと記憶しております。

 

ヨーロッパ製:1万円前後のものからハイスペックの高品質なナイフを生産。

ヨーロッパでは刃持ちが多少劣っても、研ぎやすく研いだらよく切れる刃物が好まれるため、製品も柔らかめの鋼材のナイフが多くラインナップされています。

そういったヨーロッパの需要に応えるためか、ヨーロッパで製造されている鋼材は研ぎやすい鋼材が中心となっています。

有名なスウェーデン鋼の他、オーストリアやドイツの鋼材などがメジャーです。

アメリカをメインの市場としている製品を製造する工場ではハイスペックなナイフも生産されています。

品質が特に良いのはLion Steel 社製品、価格も2万円以上からのハイスペックモデルが中心となります。

同社は各メーカーの下請けもたくさんしており
FOX、POHL FORCEなどもLionSteelで生産されているモデルがたくさんあります。

その他、ボーカーマセリンオピネルムエラモーラなどは価格相応の品質だと感じます。

その中でもムエラはスタッグなどをハンドルに使ったシースナイフに強みがあり、モーラはスウェーデン鋼の産地であることから、切れ味に優れていると思われます。

ヨーロッパ鋼材で研ぎやすいものとしてはスウェーデンはサンドビック社の12c27、X50CrMoV15、オーストリアはボーラー社のN690など、高級鋼材としては同じくボーラー社のELMAXなどがあります。

 

アメリカ製:ハイスペックなナイフを生産。

アメリカでは様々な需要があり、ハイスペックあり、クラシカルなナイフや、ヨーロッパのような研ぎやすいナイフもある、玉石混交状態でメーカーも多数あります

Buckの110やCaseなどクラシカルなナイフはアメリカで生産されていますが、品質は価格なりです。

やはりアメリカ製といえばハイスペックナイフの製造メーカーが多いのが特徴です。

ホーグZTクリスリーブスパルタンなどがハイスペックナイフと言えます。
品質、精度は素晴らしいですが価格もそれなりに高いです。

ウィリアムヘンリーはハイスペックというよりラグジュアリー(豪華)なナイフという位置づけとなります。

ベンチメイドは上記ハイスペックナイフには品質、精度で劣りますが、量産メーカー、実用ナイフとしての品質と価格、そしてアクシスロックという使い易い独自のロック機構で、アメリカの折り畳みナイフのトップシェアを取っています。

多くのメーカーは様々な国で生産しており、その中でもアメリカで生産されたものについては、そのメーカーの高級ラインナップである場合がほとんどです。

高級鋼材としてクルーシブ社の粉末鋼(CPM-S35VNなど)があります。

 

日本は?

では日本はというと、海外メーカーの製品を生産している工場が幾つかありますが、日本のメーカーとしてはGサカイ、Mカスタ(丸章工業)、モキなどがあります。

日本製ナイフは少し前の感覚では品質が良く感じます。もちろんその通りなのですが、量産メーカーとしては高精度の工作機械を導入していないため、アメリカ、ヨーロッパ、中国のハイスペックナイフの精度が出せません。

唯一の例外はロックステッド社(石田工業)のナイフで、同社のナイフは世界で見ても最高品質のナイフだといえます。価格も相応に高額なものになっています。

日本製の鋼材としては愛知製鋼のAUSシリーズ(AUS-8など)、440C、武生特殊鋼のVG-10、高級鋼材としては日立金属のZDP189などがあります。

台湾製ナイフ

台湾製のナイフは安価な中国製品(B)よりは品質がいいと思います。
オンタリオRAT-1RAT-2フォールディングナイフ、コールドスチール他、CRKTボーカーも一部製品は台湾製です。

 

最近はよほど安いナイフでなければ価格なりに使えるナイフが多くなりました。

実用と割り切れば安いナイフは扱いやすいと思いますし、懐に優しく、柔らかめの鋼材で研ぎやすいので初心者にもおすすめです。

ぜひお気に入りの一本を見つけて下さいね。

 

ランドール

ランドール、歴史を創ったナイフ-1

【ランドール、ナイフ界のレジェンド、アメリカンナイフ】

約200万年前からほとんど変わっていない道具、ナイフ。とはいえ材質や形状は年々変化し、現在に至ります。そのナイフの変化の流れにおいて重要な役割を担ったナイフがいくつかあります。
そのひとつが「ランドール」ナイフです。

主要なナイフブランドといえばヨーロッパが多かった当時、ランドール以前はこれぞアメリカのナイフだ!と言えるナイフがありませんでした。

ランドールは現存するシースナイフのさまざまな形をラインナップし、用途別に系統立ててまとめた初めてのメーカーであり、そのナイフの素晴らしさから初めてアメリカンナイフと呼ばれたナイフなのです。アメリカンナイフの基礎を創ったといっても過言ではありません。

スミソニアン博物館にランドールナイフが展示されていることからもランドールの偉大さが分かります。レザーワッシャー、ナロータングのハンドルを確立したのもランドールです。

また、映画で有名になって憧れた人も多いランボーナイフについて、ランドールのモデル18「アタックサバイバル」の影響を受けたことが見て取れます。これは一例ですが、後のナイフメーカーに多大な影響を与えました。

【賞賛される切れ味】

現在のナイフはランドールの後、ラブレスによって発案されたストック&リムーバル、つまり鋼材の板を切り抜いて形にする方法で作られるものが殆どになりましたが、ランドールは創業から現在においても変わらず鍛造での制作を続けています。

鍛造…つまり日本刀のように鉄の塊を炉に入れてハンマーで打ち付けながら形造る製法です。

鋼材は同じ鋼材でも焼入れの精度などでその品質が大きく変わりますが、鍛造に至っては全く別の鋼材になるといっても過言ではありません。多くのユーザーが素晴らしいと賞賛するその鍛造によるランドールナイフの切れ味もまたランドールをレジェンドと言わしめる理由のひとつです。

手造りでありながら量産するスタイルのランドールナイフは、それまで手作り(カスタム)か工場生産(ファクトリー)しかなかったナイフ業界にセミカスタムというジャンルを創り出しました。

※ランドールの切れ味は非常に賞賛されていますが、初期の刃付けのままではあまり切れません。あくまで研いだときの切れ味がすごいということです。

【ステンレスの鍛造ナイフ】

特筆すべきはステンレス製のランドールについても鍛造されているということです。ステンレスは鋼よりも鍛造することが難しい為、現在も販売されているというのはランドール以外には思いつきません。O-1鋼モデルの方が人気はありますが、ステンレス製はもっと注目されても良いはずのモデルといえます。

【手に入れることが難しい】

1938年に設立した同社は現在も残っていますが、バックオーダーが多すぎるためにオーダーしても出来てこないメーカー、また手に入れることが難しいナイフとして有名です。

販売されている時を見計らってご注文ください。

>>ランドールナイフはこちら

ランドール
Randall Made Knives -Orlando Florida

1938年 設立
1940 カタログ公開
1941-1944 第二次世界大戦においてモデル1~3のランドールナイフが軍に採用される
1945-1948 モデル4~10を追加
1950-1955 True Magazine 雑誌への掲載など売上げ増
1952 モデル11、アラスカン・スキナーを追加
1953 映画「The Iron Mistress.」の人気からボウイナイフ「アーカンソー・トゥースピック」を生産開始
1954-1959 モデル14~15などのミリタリースタイルを含む多くのモデルを追加
1960-1963 宇宙飛行士が携帯するナイフとしてNASAから委託され、モデル17「アストロ」を生産
1965-1967 ベトナム戦争に伴い、モデル18「サバイバル」を開発
1960- ミニチュアを含む多くのモデルが再設計される
1988 50週年記念ナイフの生産
モデル数を徐々に増やしながら当初の製法そのままに現在も製造を続けランドールは80週年を迎えています。

キャンプ、バーベキュー、アウトドアに適したナイフ

キャンプ、バーベキュー、アウトドアに適したナイフ

バーベキュー!
キャンプの季節!
ナイフ好きならどこまでやる?!

アウトドア、キャンプ、バーベキュー、どんなナイフがお勧め?と聞かれても用途によってお勧めのナイフはまったく変わってきます。

まずはどんな事にナイフを使うか考えてみましょう。

【食材を切る】

家庭の庖丁は鞘が付いていないので持ち出すのは面倒だし…
せっかくだから、庖丁ではなくてナイフを使いたい!

で、食材を切るのに適したナイフはというと、ずばり「フルフラットグラインドの刃厚の薄いナイフ」。
刃厚が厚かったり、刃先が鈍角になると、人参やじゃがいもなどの硬い野菜を切るときに、切るというより割るということになってしまいます。
要は庖丁に近い形が食材を切るのに適している…当たり前の話ですが。

そんな訳で「食材を切る」のに適したお薦めのナイフです。

持ち運びに優れた庖丁といった感じのナイフ

BOKER Magnum/ボーカー マグナム #01MB432 アウトドア キュイジーヌ3 折りたたみ庖丁 キャンプに!

BOKER Plus/ボーカー プラス #03BO051 サンユーゴー/グリーン 包丁ナイフ

もっとナイフらしいナイフがいいと言う方は


オピネル ナイフ

リーズナブルで大人気のオピネル。実はとても食材を切りやすい。
※オピネル全商品へのリンクですが、とりあえず女性ならNo.7、男性ならNo.8ぐらいのサイズがお薦めです。

BOKER Plus/ボーカー プラス #01BO185 ロックバック/ブビンガ

安心の両手で開閉タイプ

ONTARIO/オンタリオ #8860 RAT II SP ラット2(スモール) 

片手で開閉できるタイプ

固定刃がいいという方はこちら

BOKER Magnum/ボーカー マグナム #02SC099 トレイル シースナイフ

LOG KNIFE/ログ・ナイフ

CRKT/コロンビアリバー #2861 Hunt’N Fisch ハント・フィッシュ シースナイフ

ONTARIO/オンタリオ #6525 Bushcraft Field Knife ブッシュクラフト・フィールドナイフ

BENCHMADE/ベンチメイド #140BK Nimravus ニムラバス

 

タクティカルな雰囲気が好きな方に、ニムラバスは刃厚が薄く実は食材が切りやすい。

 

あえて不便なナイフを使うことにロマンを感じるというあなたは、どんなものでも好きなナイフを使えばOK!!

【ブッシュクラフト】

>>ブッシュクラフトの記事はこちら

【火をおこす】

ライターで火を点ける…便利です。ですが、あえて不便な事をするのがロマン!
マッチ?いやいや、ここはファイヤースターターでしょう!

ロッドをブレードの背で擦って火花を散らす!
いや~想像しただけでワクワクしますね!!

CRKT/コロンビアリバー #9081 Spark’N Sharp ファイヤースターター・シャープナー

>>その他のファイヤースターターはこちら

ファイヤースターターの付いたナイフ

COLD STEEL/コールドスチール #80PHBZ サバイバルエッジ

COLD STEEL/コールドスチール #95BBUSK ボウイ・ブレード・ブッシュマン

携帯コンロ

Esbit/エスビット・ポケットストーブ ミリタリー 折りたたみ式コンロ付

キャンプ、バーベキューにあると便利なグッズ

GRIP SWANY/グリップスワニー G1 レギュラータイプ

ダッチオーブンの使用時や薪の持ち運び時に手を守る

SOG/ソグ #SOGF08N Entrenching Tool 3つ折りショベル

ポケット・チェーンソー

EI MAR Tweezers ピンセット 黒染 チップガード

BOKER Magnum/ボーカー マグナム #01LL209 ボナペティ スプーン・フォーク・ナイフ 登山 キャンプに!

BEIER/バイヤー ウイスキーフラスコ(スキットル) #21101 ステンレス 150ml

Lazer Brite/レーザーブライト Single Mode(SM) シングルタイプ

Lazer Brite/レーザーブライト Single Mode(SM) シングルタイプ

お気に入りのナイフ・グッズでキャンプ、バーベキューを楽しんでください!

釣り フィッシングに適したナイフ 小物

釣り フィッシングに適したナイフ 小物 -刃物コラム-

 

釣具といえば各釣り具メーカー、シマノさんやダイワさん
では釣用フィッシング用のナイフというと
もちろん、そんな釣り具メーカーでも専用ナイフを出していますが
ナイフを専門に扱っている山秀としてはちょっと物足りない。
というか「もっといいナイフあるよ!」ナイフ好きの方も密かにそう思っているのでは?
そんな訳で、釣り、フィッシングに適したナイフの紹介です。

使い勝手の悪いナイフを使い捨てにするのではなく、
お気に入りの使いやすいナイフを長く使ってみませんか?
愛着も湧きますよ?!

 

■結局ステンレスでも錆びるんでしょ?
釣り、フィッシング用のナイフといえば錆(サビ)が心配だ!

刃物の鋼材は大きく分けて、
錆びやすい鋼材「鋼(ハガネ)、炭素鋼、カーボンスチール」
錆びにくい鋼材「ステンレス」があります。

最近では日本で開発された鋼材「H-1鋼」や、
ヨーロッパの鋼材メーカーBohler社の「N680」など
非常に錆びにくいステンレス鋼材も開発されています。

特に「H-1鋼」についてはお客様から「錆びてしまった…」ということを
一度も聞いたことがないスペシャルな鋼材です。

結局ステンレスでも錆びるんでしょ?
いえいえ、今はほぼ錆びの心配のないステンレス鋼材が出てきています!

 

■ステンレス鋼って切れ味が悪いんじゃないの?

ステンレスの刃物も出始めの頃は切れ味が悪い、切れ味が持たない…
などと言われましたが、今はどんどん改良が進み、
それこそプロの猟師や料理人が納得するような良いステンレスが出てきています。

ステンレスの良し悪しは一概には言えませんが、おおよそ価格によって判断できます。
つまり、安いステンレス刃物=あまり良くない、ということが言えます。

この「良くない」ということは何かというと
「切れ味」が良くない「刃持ち」が良くない、ということ。

安いステンレス刃物でも余程のものでなければ、研げばしばらくはよく切れます。
※あまり安いものだと研いでも切れないものが有ります。山秀では扱っていませんが…。

先述の「H-1鋼」につきましては、
よく切れる種類のステンレス鋼と比べると切れ味に劣る印象は有りますが、
余程切れ味にこだわる方でなければ十分と言える切れ味です。

 

■ステンレス鋼って研ぎにくいんじゃないの?

一般的な家庭にある砥石でも問題ありませんが、
鋼材と砥石の相性が悪い場合が有ります。

研ぎにくいと感じられる方はシャプトンがお勧め!
とりあえず1000番(オレンジ)を試してみて。
荒研ぎが必要なときは320番(ブルーブラック)を併せてどうぞ。

>>シャプトン 砥石 刃の黒幕 はコチラ

初心者だけど簡単に研げる砥石は無いの?
というあなたには、荒砥と仕上砥がセットになって
波刃も研げる、様々な使い方ができるこちら!

>>スパイダルコ トライアングルシャープメーカー

■結局何を選んだらいいの?ナイフの種類

シースナイフ(フィクスドナイフ、固定刃)

固定刃のナイフは基本シース(鞘、入れ物)がついてくるのでシースナイフと言うようになりました。
家庭で庖丁を使ったことがあるなら庖丁より短いナイフは問題無いでしょう!
違いは庖丁よりナイフのほうが刃に厚みがあり、少々無茶な使い方ができるってこと。
シンプルな造りで手入れが楽です。

フォールディングナイフ(折りたたみナイフ、ポケットナイフ)

折りたたんで小さくなるため、
ポケットに入れたり、道具箱に入れたりして持ち運びに便利。
構造が複雑なため、可動部に汚れなどが入り込むと手入れが大変。

シースナイフと比べて安心なイメージがあるフォールディングナイフですが、
実際にはブレードが動くためシースナイフよりも扱いに慣れが必要です。

 

なんだかんだ言っても「これがいい!」っていうナイフがあるはず。
最初の1本は「好き・嫌い」で選んでみてもOK!
使ううちに自分にあったナイフが分かってくるはず。

それでも失敗したくない!という方は以下を参考にしてみてください。

釣りにおけるナイフの用途
①、絞める
②、捌く
③、他(ラインや袋などを切る)

一口に釣り用ナイフと言っても、用途や魚の大きさによって変わってきます。
オールマイティに使うナイフもいいですが、
用途にあったナイフを使うと使い勝手が断然違いますよ!

■海釣りに適したナイフはこれ!

海釣りなら断然、とにかく錆びないほうがいい!
切れ味はそこそこでもOK、手入れが面倒だ…

そんな方には「H-1鋼」のシースナイフがお薦め。
このタイプの人には「H-1鋼」以外のナイフは考えられないとまで言われています。そんな方にはコレ!!

>>サビナイフ シリーズはこちら

絞め・血抜きはバッチリ切れるナイフがいい
→波刃は驚くほど切れる!

日本ではあまり馴染みのない「波刃」。身近なところだとパン切りくらい。
で、使ってみるとその切れ味に驚きます!

>>スパイダルコ #FB31YL シープフットソルト

「波刃」って研げるの?
切れ味が直刃のナイフより長持ちしますが
それでも研ぎ直したい場合には
スパイダルコ トライアングルシャープメーカー
でOK。

海釣りだけど、シースナイフはちょっと…

やっぱりフォールディングナイフがいい!という方はコレ!

>>Spyderco/スパイダルコ #C91PYL パシフィックソルト 大海人 /直刃 イエロー

>>パシフィックソルト 波刃 イエロー はこちら

 

H-1鋼もいいけど、デザインがちょっと…

海は錆びやすい…とはいっても
他のステンレスナイフでもしっかり手入をすれば大丈夫!

※現場で汚れを落として、家に帰ってから真水でしっかり洗い完全に乾かして下さい。

ベンチメイド社の使用鋼材で最もサビに強い鋼材を使用。

>>ベンチメイド #551H2O グリップティリアン N680

>>コールドスチール #36LPSS ペンダルトン・ハンター

米国カーペンター社の鋼材、CTS「BD1」は錆に強いというデータ有り。

>>コールドスチール #29TLCC ヴォヤージャー

オピネルが思いのほか錆にくいとの情報が。
特に刃がミラー仕上げの6DXが錆びにくいよう…
ハンドルに水を含むと動きが渋くなりますがそこはご愛嬌。

OPINEL/オピネル 6DX ステンレスナイフ

魚をおろすのに日本では馴染みが薄いですが
海外ではフィレナイフが一般的。小さいサイズもあり。

OPINEL/オピネル 15 フィレナイフ

■川釣りに適したナイフはコレ!

川釣りには、海釣りで紹介したナイフも、もちろん問題ありませんが、
川は海ほど錆びの心配がはいらないため選択肢が広がります。

シースナイフ(フィクスドナイフ)

川釣りに調度良い小型のシースナイフ

Ramco/ラムコ ストリームナイフ

コールドスチール #36LPME ペンダルトン・ミニ・ハンター

CRKT #2861 ハント・フィッシュ

1800年代後半からフィッシャーマンに好んで利用された指かけナイフ

コールドスチール #20BTJ バード&トラウト

フォールディングナイフ(折りたたみナイフ)

片手で扱える現代のナイフ
アルミハンドルで軽い。大小2サイズ。

CRKT #K410KXP リップル・アルミニウム・スモール

オールステンのしっかりしたナイフ
大小2サイズ。

CRKT #K451XXP エロス スモール

バックロックのクラシカルなナイフ
サイズ、ハンドル種類あり

ジャガー フォールディング・ナイフ #553MC マイカルタ

よく切れる「波刃」と直刃を組み合わせた
オールマイティに使えるナイフ

FOX/フォックス #499OCS フォールディングナイフ NERO

メイドイン・ジャパン
刃物の町 関で作られた小さなナイフ

CS33 コレクターズナイフ

■釣りの雑用にちょっとしたナイフ、ツールナイフが便利

A&F トラウトツール

レザーマン #TSS650A マイクラ

CRKT/コロンビアリバー #5030 Cling-On クリング・オン ネックナイフ

CRKT #2385 フォルツ・ミニマリスト/ワーンクリフ

■いざとう言う時にあると安心

12Survivors’ #TS24000 フィッシュ&ファイヤー エマージェンシー キット

■釣りのお供にスペシャルなカスタムナイフを使いたい!という方は…

松野 寛生 作 リトル・ピューパ/ピンクパール

松浪 力也 作 90フィッシング

原 邦彦 作 HA-1003

お気に入りのナイフで釣果もバッチリ!?

 

折りたたみナイフ ロックと開閉

折りたたみナイフ ロックと開閉

ブレードのロック

折りたたみナイフのブレードを固定する方法を「ロック」と言いますが、色々なやり方のものがありますね。初心者にはどんなロックタイプがいいでしょうか?
ロックには主に以下のものがあります。

・バックロック
・ライナーロック(フレームロック)
・ボタンロック
・スリップジョイント ※ロック無し

独断と偏見で初心者にお勧めなのは、バックロックかボタンロックでしょう。

ライナーロックはブレードの閉じる側で操作するため初心者には怖いと感じることがあると思います。
また、スリップジョイントはロックが無く、強く押されると閉じてしまうため初心者には安心感が足りないように感じます。

バックロックはハンドルの背側(バック)にロックがあるタイプで、無理をすれば片手でブレードを閉じる事ができるものもありますが、基本的には両手でブレードを閉じます。

初めはやはり両手で確実にブレードを開閉するのがお薦めです。ナイフの扱いに慣れてきたら片手で操作するものにチャレンジしてみましょう。

バックロックのナイフの開閉 ※サムスタッド

ライナーロックの開閉(フレームロックも同様)

ボタンロックのナイフの開閉 ※フリップタイプです

ベンチメイド社のアクシスロックも初心者にお勧め。

ブレードオープン

ブレードを開くための造作としては主に以下のものがあります。

・ネイルマーク
・サムホール
・サムスタッド(サムディスク)
・フリップ

 

初心者が片手でブレードを閉じるのは難しいと感じるかもしれませんが、ブレードを開くことに関しては、比較的初心者でも難易度が低いと思われます。

サムホール(ブレードに空いた穴)やサムスタッド(ブレードについている突起)、あるいはフリップ式のものは片手でのブレードオープンが可能です。

特にサムホールのものは初心者でも比較的簡単にブレードオープンが可能です。サムスタッド式のものは、商品によって難易度に差があり、ベンチメイド社のナイフは開きやすいので初心者にはお薦めです。

サムホールのナイフ

※準備中

サムスタッドのナイフ

フリップタイプ

フリップタイプは、そのアクションで、ある意味ナイフを持つという事に満足感を与えてくれるナイフだと思います。オープンのコツはサムスタッドより簡単に思われます。

変わったところでは、エマーソンのナイフで、ポケットから出す一連の動作の中でブレードが開くものがあります。
タクティカル色の濃いもので日本ではまず必要の無く、もちろん初心者にはあまりお勧めできませんが、フリップタイプと同じく、マニアの心をくすぐるナイフです。

 

片手で素早くナイフを開閉するのは、とてもかっこいカッコイイですが、
怪我をしないよう気をつけてお取り扱いください。

以上、ナイフのロックと開閉でした。