ガン・プロフェッショナルズ 2017年3月 (出版社:ホビージャパン)にオピネルナイフが掲載されました。
オピネルはフランスの肥後守(ひごのかみ)とも呼ばれ、安価で世界で最も売れている折り畳みナイフのひとつです。
フランスでは普段からちょっとした用途でポケットからとりだして使うような身近な国民的ツールとなっています。
日本でもその安価でシンプルな構造と親しみやすい形状で人気です。
無垢の木をそのまま使用しているため、湿気や水気でブレードの出し入れがきつくなるのが欠点ですが、そんな欠点も含めて楽しむナイフです。
オピネル好きはまるごとオイルにつけたり、ブレードを黒染めしたり、分解してブレードをスムーズに動くようにしたりなどしています。
安価であるために、気軽に手を加えられるのが魅力のひとつです。
オピネルのブレードは他のナイフと比べて刃厚が薄いので、食材を切るのにとても適しています。
反面、力を入れて何かを加工したり、ハードな用途には向いていません。
適した用途にご利用下さい。
宜しくお願いします。